さばとまろ

鳥のこととか仕事のこととかマインドセットとか。さばとまろが書いてます。

「集団の中の個」の苦しさと、そこから得た結論

うまみまろやかです。こんばんは。

めっきり涼しくなりましたね。

 

私は、今までいろいろな会社に入社しては辞め、入社しては辞め、

派遣もやってみたり、個人事業主になってみたりしたんですけど、

その中で、はっきりとわかったことが一つあります。

 

それは、「集団の中に自分の身を置くことを苦痛だと感じる」人間だということ。

 

なんだ、そんなことか。

気付いた時には、一人で笑ってしまいました。

 

もとより複数人数での行動がとても苦手でした。

一対一では問題なく会話ができるのに、

複数人の中に自分の身を置くと、途端に頭がフリーズしてしまうんです。

 

この人がこう喋ったら、自分はこう返そうとか

こっちの人とそっちの人が何かを話しているときに、会話にどう参加しようとか

そういうことを考えてしまって、会話が成り立たないことが時折ありました。

 

自己分析をするに、人との会話の中で

いかに間違いを犯さないか、いかに正しい反応をするか、

他の人に嫌われないためにはどうしたらいいか、など

そういう思考の派生パターンを常に脳で処理するのが苦手なんだと思います。

 

それを、どう更生したらいいのかをずっと考えていたのですが、

「それは個性であり性質で、治せるものではないのではないか?」と結論付けた結果、

この道を選んだのでした。

 

今さばさんが書いている記事にもありますが、

私も同様に「誰かのための自分でありたい」という気持ちが強いです。

(知らないうちに書き終わってたのでリンクしときます)

chansava.net

 

集団にいるとどうしても、クライアントではなくその集団のために尽くそうとしてしまうので、

結果として、時間やリソースを本来割くべきのクライアントを蔑ろにしてしまうんではないかという結論に至ったんですね。

 

自分の苦しさは、もちろん対人関係での問題もありますが、

それにプラスして「クライアントへの申し訳なさ」からきているものだったんです。

 

だから、自分のためというよりも、クライアントを不幸にしないために

自分のワンストップでお仕事を受けた方が絶対みんな幸せになる。

そう思ったので、独立・起業という形を取りました。

 

集団に所属することが、すごくしんどいな…つらいな…そう思う方。

是非、独立や自身での起業を検討してみてはいかがでしょうか。

「自分だったらこんな会社を作るな」とイメージするだけでも、案外楽しいですよ。

 

私は、まだまだ駆け出しで、事業も計画段階ではありますが、

練り上げているコンサルプランに関しては、どこの営業さんにも負けない自信があります。

まだきちんと公表できる形ではないので、種まき段階ですけれど、

さば同様に、根っこにあるの「他社貢献」の意識で、着実に計画を詰められています。

 

それまでは、一人でも多くの人とつながりを持つこと、

私のことを知ってもらうことを念頭に、プランを詰めつつ発信を続けたいと思っています。

 

それでは。