こんにちは~。
鯖の水煮缶です~。
今日は、お風呂じゃないんです。近所のモスです。
やっぱPCの方が文章を打つのは快適ですよね!
でも、ガッタガッタうるさい!!!ってよく怒られます(笑)
さてさて、今日は予定が詰まっておりますので、さくっと前回の続き!
8年間の正社員生活に心底疲れてしまった鯖。
次に取ったのは「業務委託」と「派遣社員」を両立した働き方でした。
派遣に関しちゃ、嫌になったらすぐに辞められる環境を望んだんだと思います。
履歴書に傷(っていう言い回しはもう古いんですけど)とかもう知りません。
当時は、本当にお金がほしかったんですよ。
それがなんでかは…覚えてますが、それはまた次の機会に。
まぁとにかく金が稼げれば、なんでもいいと。
そんなわけで、駅前のリラクゼーションサロンに委託で入り込み
月・金・土・日の夜19時頃から日付変わるくらいまでの時間と、
派遣では、平日の朝からフルタイム残業なしの条件で、
家の近所の工場で、製品の検査してました。
すごいでしょ、月に2日くらいしか丸一日の休日なかったんよ。
(用事とかあるときにだけ、リラクゼーション休んだ)
サロンの方は、やはり経験者で入り込むだけあってかなり重宝されて、
土日しかむしろきちんと働けないから、ありがたがられてましたね。
土地柄、よっぱらいのオッサンとキャバのねーちゃんがペアで来店したり
泥酔状態のリーマンが施術中マシンガントークしてきたり、
たまに風俗と間違えて入ってくる人なんかもいましたけどね。
仕事も楽しかったし、最低保証があったので安心して働けてました。
あとねーこまかいものの検品、めちゃくちゃ楽しいんですよね。
1時間で数千個とか見なきゃいけないので、ザラザラザラ~~~~って感じで。
割と単純作業もできるタイプの人間ですので、仕事上はあんまり苦労しませんでした。
ただ、残念ながら派遣元の説明なしに突然の部署異動(これ本当はダメなんですよ)
そこで謎の体調不良(生理の血が止まらなくなる等)が起こり、
挙句、異動した先が残業ありきの部署で、人間もクソクソ。
あとで調べたら、派遣業として当たり前のことができてないことで
割と有名な派遣会社だったんですよねぇ。
担当に連絡を入れ、部署異動の件も含めて契約がきちんと履行されていないことを問い詰め即日退職しました。そのあと即ブロ。
失礼なことして申し訳ないなって思いながらでしたけど、
体調不良もあってそんなこと構わず、自分の身の保全に走りました。
んで、昼間の派遣なくなっちゃったどうしよう。。。
サロンの方でのフルタイム希望は、昼間の人員がほどよく潤沢だったため叶わず。
仕方なく別の派遣会社に登録してまた仕事探しから…って感じで。
そこで、人生の分岐点ともなる、大きな会社と出会いました。
某有名雑誌を発行する、とてもとても大きな会社です。
(と言っても、その会社の直営のエリア拠点ですけどね)
そこに、短期のテレマで派遣されたんですね。
もちろん、そのときはサロンも辞めずに、昼間のみの契約でした。
本当に、素敵な人が集まっている拠点だったんです。
これは正直、離れたからこそ強く言えるんですけど。
今思えば、どの人も本当に悪意もパワセクも何もなく、
純粋に対等な一人の人間として扱ってくれた拠点だったなぁと…
で、そのあと短期の仕事が終わった後も、
テレマではなくアシスタントとして籍を残してくれることになって。
もうその仕事が楽しくて楽しくて。仕方なかった。
毎日22時まで残っても全然いいくらい、仕事は大変だったけど楽しかった。
営業さんとのやりとりも、メンドクセェってなることもあったけど基本みんないい人で
お客さんから褒められたり、電話で引き抜きの勧誘受けたり(笑)
本当にやりがいがあって、本当に、本当に楽しかった。
(結果残業し過ぎで偉い人に怒られるんですけどね)
でも、そんな素敵な場所でも、付きまとうのは、劣等感というか自己否定でした。
「本当はこの人は私のことが嫌いなんじゃないか」とか
「私のいないところでは影口を言っているに違いない」とか
そういう、マイナスなことを考えてしまうんですね。
これはいまだにそうです。リアルでも、オンラインでも。
これまでの経験から想像というか、小学生時代のいじめとか暴力とかね。
まぁ、わたし、他人から見て気持ち悪いんだろうな、とか
容姿が良くないのはもちろん自覚ありますし
そもそもの人格形成として、仕方ないのかなって思ってました。
でも、死にたいとか、生きる意味とは…とか、
そこまで思いつめることはなかったんですよ。
何故かというと、既に文鳥さんと一緒に暮らしていたから。
これも話し始めると長いので、またそのうち。
…
そしてそんな素敵な人が集う場所を捨ててしまったことが、
自分の一生後悔レベルな事実としてあります。
でもね。
過ぎてしまったからね。戻ればいいってものではないのは、
「辞めるべくして辞める運命だった」という考え方もありつつ。
何故その「過去最高の職場」をやめることになったのかについては、
理由が二つあり、「大手が故に人の異動や方針の転換に心がついていけなかった」のも一つとしてありますが、
もう一つの理由はあまり触れたくないので、書かないことにします。
書いて関わった方に迷惑がかかるのも嫌ですし、元を正せば私のせいなので。
なので、今日のオチとしては、
「最高のメンバーがいる素敵な職場を短期的浅はかな思考で捨ててしまった」
というところで!
長くなりましたが、本日はここまで。
いよいよ、東京編です。
あ、今までは静岡編でした。(笑)
自己紹介していると、いろいろ語りたいこと出てくるなぁ。
バイさば~